Our Stance
仕事への向き合い方
私たちの仕事への向き合い方をまとめました。
- 自分ゴトを突きつめる
「自分のサイトだと思って取り組む」「自分がやりやすく効率的な方法を考える」「自分がつくるものはいいものを」全て主語は自分です。自分ゴト化をすることで、お客様の感覚に近づいていきます。求められていることも分かるようになってきます。自分ゴト化は、結果的にお客様への貢献に繋がります。そして、自分ゴトだから、仕事が楽しくなります。
- 私たちは、
アンカーではない私たちは、最後のバトンを受け取ったアンカーではありません。公開までに実装や調整の工程が入ったり、公開後の運用があったり。自分たちの手を離れてから、多くの手が加えられるのがWebサイトです。だから、人のこと、先のこと、を考えた設計と制作をします。
- 意図を込めて、
シンプルに見て分かる。使って分かる。これが、私たちが考えるシンプルなコードです。制作者としての意図がないと、シンプルにはなりません。シンプルじゃないと、意図は伝わりません。私たちはアンカーではない、だから、シンプルさが必要です。シンプルとは、プロとしてのコミュニケーションの一つなのです。
- つくれる、
だから考えられるWeb業界には、様々な業態が生まれてきました。その中で、私たちは「つくる」ということにこだわってきました。つくる力がないと、考えることができないからです。机上や脳内だけではWebサイトは完成しません。つくれるを根拠に、一緒に考えていきます。「それ、いいですね!」「そうそう、これです!」と、つくっていきます。
- ためす、という遊び心を
日常的に新しい技術や手法が登場します。それを楽しむことが、私たちの仕事の醍醐味だと思っています。遊びというと語弊があるかもしれません。でも、新しいものを試す時のワクワク感。制作者なら必ずあると思います。「技術をおもしろがる遊び心」をどこかに持っていたいと思っています。
- 思いやりが効率を生み、
効率が品質を生む社内外問わず、多くの人と仕事は進んでいきます。「分かりやすいようにドキュメントをまとめる」「申し送り時にメモを残す」といった、一緒に仕事をする人に対するちょっとした思いやりで、プロジェクト全体の効率は大幅にあがります。そして、Web制作は効率のよさが品質に直結します。
- 好きと得意を伸ばす
メンバーは一人一人、得意なことが異なります。「あの技術と言えばこの人」「この案件ならあの人」という個性となって表れます。この個性の数が私たちの強みとなっています。得意なことと同じ数だけ、好きがあります。好きこそ、ものの上手なれ。好きと得意を伸ばして、仕事にしていくのが、コーディングファクトリーです。
- タイの個性も伸ばす
好きと得意を伸ばすために、進出したのがタイのバンコクオフィスです。東南アジアと聞くと、低コストを求めたオフショア開発を連想されるかもしれません。実態は全く違います。フロントエンドにかける想いや技術力の高い人材がたくさんいたのがバンコクだった。それがタイ進出の理由であり、個性の数という強みを支えています。
- 組織で動く強みを
忘れない私たちは、組織でコーディングに向き合っています。営業、営業サポート、ディレクション、制作、品質管理。様々な役割を持ったメンバーがいます。同じ職種のメンバー同士の相談や切磋琢磨もあれば、違う役割のメンバーからのサポートもあります。私たちは一人で仕事をしているのではありません。困ったら前後左右を見ます。
- 売り手よし、買い手よし、
Web業界よしWeb業界全体の生産性向上。これは、コーディングファクトリーの創立時からの想いです。私たちは、Web業界の住人です。Web業界という全体感を持ち、全体がよくなるための役割を果たしていきたいという想いを持ち続けています。日々の業務に加え、業界全体を意識した活動も行なっていきます。