• コーディング ファクトリーHOME
  • Coding Methodology
  • 第30回 Movable Type プラグインを利用したカスタマイズ

コーディングメソドロジー

第30回 Movable Type プラグインを利用したカスタマイズ

Movable Typeは、ブログサイトのみならず、更新頻度の高いページのコンテンツ管理システム(CMS)としても非常に簡単かつ便利に利用することができるアプリケーションです。ただし、元来ブログサイトの構築という用途で開発されているため、Movable Typeのアプリケーション単体では、ブログ以外のページのコンテンツの登録や表示の方法としては、機能が不十分に思えることがあります。その際、今回ご紹介するような登録や表示をサポートするプラグインを利用することで、利用用途や表現方法を広げることが可能になります。

静的ページのページ分割【page bute】

page bute

メインページやアーカイブリストページ(一覧ページ)は、Movable Typeのデフォルトの状態では、1ページしかもつことができません。ブログの場合は1か月ごとにアーカイブするなどして、1つのアーカイブページの記事数が多くなりすぎないようにできますが、ニュースや商品情報などの用途が決まったページであれば、1アーカイブページ内に多くのエントリを表示したいこともあります。
その際、エントリー数が多すぎると、どうしてもページが長くなってしまい、たとえば1カテゴリ内に100件以上も記事がある場合、1ページに出力すると非常に見づらくなってしまいます。page buteを用いると、そのような件数の多いアーカイブリストページにおいて、自動的にページナビゲーションを生成して、表示したい件数ごとにページを分割することができます。

カテゴリの順序を並べ替える【SortCatFld】

SortCatFld

Movable Typeのデフォルトの仕様では、ページ上に表示されるカテゴリの並び順はカテゴリ名のコード順に自動的に設定されてしまい、任意に変更することができません。そのため、一番上にもっていきたいカテゴリが、一番下に表示されてしまったりすることもあります。
しかし、サイト内のページとして記事を使用する場合、カテゴリの重要度や優先度によって並び順を個別に変えたいことがよくあります。しかも、運用を開始してから、運営者が自由に簡単に設定できることが必要になってきます。
SortCatFldのプラグインを使用すると、記事やカテゴリを登録する運営者が、管理画面上で簡単にカテゴリの並び順を変更することができます。
※なお2月中旬に公開されました、Movable type 5.1 ベータではデフォルトでカテゴリの並び順の変更ができるようになりました。

記事を編集しやすくする【CKEditor】

CKEditor

Movable Typeは、単純な黒一色のテキストや画像のみのページであれば、管理画面からの入力で簡単にページを作成することができますが、デフォルトでは、エディタとしては多くの機能を提供してはいません。たとえば、文字色の変更や、テーブル(表組)の挿入をしようとすると、htmlタグを書く必要があるため、htmlが分からなくても簡単に更新できるというMovable Typeのメリットが薄れてしまいます。
CKEditorのプラグインは編集機能が豊富で、文字色の指定やテーブルなどについて、htmlタグを意識しないで編集することができます。左記のような絵文字も扱えるので、テキスト内の装飾も使えます。
また、カスタマイズも簡単にできるため、サイトごとの頻出スタイルをあらかじめ設定しておくという使い方もできます。

Movable Typeは、利用されているサイトが多いこともあり、このほかにも非常に多くの便利なプラグインが存在しています。プラグインを活用することで、使い方によっては数百万円規模の高額なCMSにもひけをとらない、高機能かつ使い勝手のよいコンテンツ管理ツールとして利用できる可能性を秘めています。

  • 大規模サイト制作のご案内 大規模サイトプロジェクトのポイントやサービス内容をご紹介
  • レスポンシブWebデザインセミナーがDVDになりました。
  • コーディングメソドロジー
  • コーディングファクトリートピックス
  • 受注活動サポートサービス
  • コーディングファクトリーニュース
  • IllustratorでのWebデザイン
  • 求人案内
  • 株式会社モノサス
  • お問い合わせ

    コーディング相談ダイヤル

    お問い合わせ

  • ご相談、お問い合わせフォーム

    ご相談、お問い合わせフォーム