コーディングメソドロジー

第113回 Shell Scriptを使ってmeta情報を一括設定する

ページ数の多いサイトでmeta 情報をまとめて一括で設定したい場合に、ShellScriptを使うと簡単に設定することができます。今回は「置換リストをExcelで用意」して、「Shell Script で作ったツールでmeta 情報を一括で設定する」方法をご紹介します。

meta 情報のリストをExcel で作成する

■ meta 情報のリストをExcel で作成する

プロジェクトフォルダ(project)に次のようなファイルがあるとします。

Excel でA 列に「ファイルのパス」、B 列にmeta 情報(ディスクリプション)を入 力したファイルを作成します。このとき一括設定時の不具合を避けるため、コンマ は「@comma@」に、半角スペースは「@space@」に置換しておきます(図1参照)。

図1  置換リストをExcelで作成

図1  置換リストをExcelで作成

ファイルメニューの「名前を付けて保存」から、ファイルの種類でCSV を選択し 保存、プロジェクトフォルダのルートディレクトリに「/project/list.csv」として 格納します。

■ Shell Script でのツール作成と実行の手順

図2は、meta情報を一括設定(置換)する前のHTMLファイルの内容です。ディス クリプションは「<meta name="description" content="">」としておきます。

図2  置換対象ファイルの置換前の内容確認

図2  置換対象ファイルの置換前の内容確認

1. エディタにコード1を記述し、ルートディレクトリに「/project/replace.sh」 として保存。

2. ターミナルにてプロジェクトフォルダのルートディレクトリに移動後、「chmod +x replace.sh」を実行してShell Script に実行権を付与。(図3 参照
このとき「CSV の文字コード」「HTML の文字コード」「replace.sh の文字コード」が揃っていない場合はツールが正常に動作しないため、適宜文字コード変換して保存しておく。

図3 Shell Scriptに実行権を付与

図3 Shell Scriptに実行権を付与

3. ターミナルにて「./replace.sh」を入力しツールを実行する。(図4 参照

図4  置換ツールの実行後結果確認

図4  置換ツールの実行後結果確認

コード1 置換ツールのShell Scriptソースコード

コード1 置換ツールのShell Scriptソースコード

なお、今回紹介した方法はMac のみ対応しています。Windows で使用する場合は WSL(Windows Subsystem for Linux)をインストールする必要があります。
参考サイト:http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1608/08/news039.html

同じ方法でtitle タグなども置換できます。応用すればtitle、keywords も同時に置 換可能ですので是非活用してみてください。

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