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第5回 個人別目標設定シート
コーディングという業務は、他の様々の業務と同様、PDCAサイクルを回すことが非常に重要です。
常に時流やブラウザ環境に合わせたコーディングをリサーチし、より効率的な方法を模索し続ける"Plan"。見つけた方法を「単純作業」に落とし込み、スピーディーに実行に移す"Do"。日々コーディングを続けているコーダーたちが、昨日より今日、今日より明日と、クオリティ向上とスピードアップを目指し続けるための"Check"。今回は、 "Check"機能として活用している、個人別の目標設定シートをご紹介します。
目標を立てて、目標より上を目指す
コーディングをするときに、最も気をつけなければならないことの一つが納期管理です。特に、数十ページから100ページ以上の案件になると、1ページあたりのちょっとした遅れが、大きな遅延につながってしまいます。そのため、1ページずつに細分化して、ページごとにコーダー自身が目標時間を設定し、その時間内に終えられるように、集中してコーディングに取り組める工夫をしています。
自分で設定した目標=自分との約束。だからこそ、守りたくなる

ある週のコーディング目標設定シート
案件の納期・コーディングにかけられる時間は、お客様側の納期や、担当するコーダーの人数といった要素によって決まっていきます。その約束を守りつつ、「自分の1日をどう使うか」をコーダー自身が自分で設定するという要素をもりこんだのが、この目標設定シートです。
たとえば、「明日は予定があって早く帰りたいので、とにかく集中して明日の分もできるだけ今日進めておこう」とか、「新しいコーディング方法を見つけたので、ちょっと時間はかかるかもしれないけれども試してみよう」とか、そんな調整を、自分の目標として設定できるようにしています。
そして、自分で自分に課した目標だからこそ、なんとしても、目標時間内にやりきる努力をしているのです。
ある週のコーディング目標設定シート
自分がコーディングを担当する1ページごとに、目標時間と実際にかかった時間を照らし合わせています。目標通りにいかなかったときは、振り返って理由を検討し、翌日からのコーディングに活かします。
正確な工数見積りという、もう1つのメリット
実はこの目標設定シートを活用し始めて、もう1つメリットがありました。それまで、「なんとなく難しそうなページだから、けっこう時間がかかるかな」とか、「量産ページだからすぐに終わるだろう」というふうに、あいまいにしか考えていなかった工数見積りについて、コーダー自身が着手前に精査するのが習慣になりました。
その精度も、今ではかなりのもの。「このページだったら25分くらいですかね、30分はかからないと思いますよ。」そんな会話も飛び交うようになってきています!










