コーディングメソドロジー

第1回 ワークフロー

コーディングファクトリーでは、クオリティの平準化・短納期に対応するため、あまりWeb制作の現場ではなじみの無い、製造業のようなツール・ノウハウを使っています。このコーナーでは、そんな一部をご紹介させていただきたいと思います。
第1回は「ワークフロー」をご紹介します。

社内でも驚くほど違う「自分の仕事の範囲」の認識

コーディング標準ワークフロー

コーディング標準ワークフロー

コーディングファクトリーのワークフロー

コーディングという作業自体を効率化することだけでなく、その周辺にある事前作業設計や、チェック作業を徹底した方が、作業の重複や戻りがなく、生産性の向上に繋がります。
一部の優秀な社員に頼ったり、長時間労働に逃げていては、長期的な組織の成長は望めません。
また、チェック体制も徹底して機能させていけば、中期的には作業レベルの向上をもたらします。

ワークフローとは、簡単に言えば、「ある仕事単位を、どうやってスタートさせ、どうやって流し、どうやって終わらせるかを視覚的に捉えられるようにしたもの」です。
弊社の営業マンがお伺いした会社さんには、チラッとお見せしている「制作フロー」。お客様からお預かりしたデザインデータを、誰が受け取り、誰に渡し、誰がコーディングし、誰がチェックし、誰の責任のもとで、お客様にご納品するのかを明確にしています。


これを始めたきっかけは、社内で営業マン・ディレクター・コーダーの3人を集めて、3人に仕事の流れをヒアリングしたことに始まります。ヒアリングを進めるうちに、驚くべきことがわかってきました。同じ社内で、1年も2年も一緒に仕事をしている仲間であっても、「自分の仕事範囲」と「自分ではない誰かの仕事範囲」の認識が大きく異なっていたのです。


例をあげると、コーダーの認識では自分の仕事範囲を、コーディングのみと捉えており、進捗管理のチェックはディレクターがやるべきもので、大げさに言えば、ディレクターが作業指示をするまでは作業をやる必要はない、と捉えていたのです。
仮に、デザインデータが不足してしまったりした場合は、作業を止めてしまったりするのです。
逆にディレクターは、わざわざ細かく指示を出さなくても、デザインデータが足りないならコーダー側で調整したり、アラートを出すべきだと思っており、何も言ってこない限り、作業は進んでいるものだと思いこんでいたのです。いわんや営業は...。
逆にソースのチェックなどは、ディレクターが制作出身だったこともあり、二重に行っていたりもしたのです。「作業の抜け」や「作業の重複」が恒常的に起こっていたのです。


コーディングファクトリーでは、この点を改善すべくワークフローを利用し、業務分担と管理を行っています。生産性の向上というと、1日に5ページ作っていた人が、6ページ、7ページとスピードアップすることと考えがちですが、一番効率のいい計画を立て、それを着実に実行できるようにすることが、社員に負担を強いることなく、生産性を向上することに繋がると考えています。今の世の中、終わらなければ徹夜で...というのではスタッフが辞めてしまいます。中でも特に、「作業の抜け」は修正作業を発生させるだけでなく、お客様にお出しする品質に関わる部分ですので、特に改善が必要だと感じ、ワークフローに明確に組み込むことにしました。


コーディングファクトリーでは、案件別の制作フロー(ページ数の多い案件・少ない案件・納期が短い案件・コーディング以外に特別なスキルを必要とする案件・・・という区分によって異なってきます)のほか、お電話でご相談いただいてからご発注まで、お客様にストレス無くスムーズに進行できるように考えた「営業フロー」、また、制作フローを現場用に細分化した「設計・チェックフロー」など、十数種類のフローを用意することで、それぞれ個別の「作業」を「今、案件全体のどの部分なのか?」と認識して、完成に向けての共同作業がスムーズに進むと考えています。

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