コーディングファクトリートピックス

教育体制の刷新とその効果。

教育体制の刷新とその効果。

4 月に刷新した新人教育プログラム・O J T プログラムの内容と
その効果についてご紹介します。

■Web 制作現場の状況の変化について

昨今、 RWD / CMS / SNS 連携/システム連携/アクセシビリティ/モバイルフレンドリー等々、さまざまな仕様の組み合わせ案件があたりまえのようにあり、我々に求められる仕事内容は複雑かつ難易度がドライブがかって上がってきています。それに伴い、案件デビュー時の水準(ハードル)もどんどん高くなっています。

■今のCF で必要なこと

そんな外的変化にかかわらず、CF では、

  • ● 均一で均質な「クオリティ」
  • ● 正確で速い「生産性」
  • ●「ディレクション」ができるコーダー

をセールスポイントとして掲げています。

たとえ新人コーダーでも、案件デビューしてしまえば、どんな時でも上記を背負ってお仕事をしなければなりません。

この状況に対応していくために、いまCF に必要とされていること(課題)は、

  • ● 制作ルールの共有
  • ● 偏りなく速やかなスキルの継承
  • ● サポート体制

の3 点でした。

これらを解決する施策の一つとして、「新人教育プログラム」と「OJT プログラム」を刷新しました。

■新人教育プログラムの刷新

「新人教育プログラム」とは、入社後CF のコーダーとして正式に認定されるまでの間に受ける研修プログラムのことです。(この認定がないと、CF では実案件でコーディングをすることができません。)

今回の刷新では、骨子は変えず以下①~④のステップを踏むのですが、現在の制作現場の状況を踏まえ、「コーディング研修期間1か月半で、RWDまでつくれて案件デビューできるカリキュラム」とそれにあわせた「教育キットの整備」をしました。

① チェックチーム研修:

チェックチームで実際に行っているチェックの仕方を習うことで、CF に必要なクオリティレベルを知ってもらいます。

② コーディングガイドライン・テンプレートレクチャー:

ガイドラインやテンプレートの必要性、各項目について具体的な説明を受け、内容を深く理解してもらいます。

③ テストコーディング:

ガイドラインに沿ってPC・SP・RWD で制作できるように、カリキュラムにしたがってコーディングをし、随時先輩コーダーの添削を受けます。

④ ガイドライン筆記試験・コーディング実技試験:

②③の成果をはかるべく、試験をします。両方に合格したら、晴れてCFコーダーとして認定され、案件デビューができます。

■OJT プログラムの体系化

CF では、案件デビュー時に教育担当が付き、先輩コーダーのディレクション+OJT のもと、実案件に入っていきます。

今回、そのOJT プログラムを全面的に見直し、体系化しました。主なポイントは以下の4 点です。

① OJT ガイドライン:

目的とその重要性、OJTでやること、教え方を冊子にまとめました。

これにより、教える側のセットアップができました。

② 育成計画シート:

OJT 期間のスタート時点で、教育係とマンツーマンでMTG をし、ゴールの設定と具体的にどのようにステップアップしていくかマイルストーンの設定についてみっちり話し合い、育成計画シートに落とし込むようにしました。

新人コーダー・教育係が話し合って内容を共有することで、一人一人の特性に合ったプロセスを設定することができるようになりました。

また、いつまでに何ができるようにならなければならないか、そのために何をしていったらよいかが具体的に見えるようになり、かつ認識のすり合わせがきちんとできるので、二人三脚で取り組めるようになりました。

③ 振り返りシート:

OJT期間中に、月イチで教育係とマンツーマンでMTG をし、先月の振り返りと次月の目標を確認、月次振り返りシートに記録するようにしました。同時に、教育係自身が自分の教え方について振り返れるように、15 項目のチェックシートも入れました。

これにより、OJTという名の放置がなくなり、定期的に進捗や課題の確認、すすめ方についての振り返りと軌道修正が、教える側も教わる側もできるようになりました。

④ 教育係のサポート:

OJT期間中、月イチで教育係全員とチームリーダーでMTG も行います。③の振り返りシートを持ち寄り、進捗の確認や教え方のチェック、意見交換やサポートをします。

これにより、教えることの迷いや悩みを軽減し、さらに担当者によるムラを作らず、チームで教育サポートするしくみにすることができました。

OJT セット。右から、OJT ガイドライン、育成計画&振り返りシート、コミュニケーションシート

OJT セット。右から、OJT ガイドライン、育成計画&振り返りシート、コミュニケーションシート

5か月を経て、地味ですが着実に全員の体幹が育ちました。また、対話の機会が増えたことでチーム感が醸成されました。

OJT 期間は残り1か月ですが、引き続きサポートしつつ見守っていきたいと思います。

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