- CODING FACTORY TOPICS
- Vol.82 2015年8月号
今回は、今年に入ってから制作を一緒にさせていただいた株式会社A.C.O.の瀬田様、高橋様にお話を伺いました
■今回の案件のご相談をいただくきっかけは何でしたか?

過去に社内のメンバーがコーディングファクトリーさんと仕事をしたことがあるということもあり、名前は前々から知っていました。
今回は、テンプレート設計・構築やガイドラインの整備等がいつにも増して重要な案件でした。
この要件を満たす会社ということで、思い出したのがコーディングファクトリーさんです。過去にガイドラインに関するセミナーを開催されていましたし、セミナーを通して実績を知れたこともあり、相談をさせていただきました。
■案件が始まる前に不安はありませんでしたか?
そうですね、会社としては取引がありましたが、個人的には初めてお仕事をさせていただくので、最初は多少不安もありました。まず、仕事の進め方が合うかどうか。付き合いの長い会社になると“ツーカー” で話が通じますが、初めてなので意思疎通がうまくできるかどうかが不安でした。
あとは、やっぱり納品物のクオリティですね。顧客へ提供するクオリティは常に意識をしていますので。
■案件が始まってからはいかがでしたか?

先程挙げた不安は、初回プレビューで吹き飛びました(笑)デザインの再現性も高く、ソース面も文句なく満足できました。チェック専門チームがあるということを後で知りましたが、なるほど納得のクオリティでした。
それにも増して、助かったのは進め方でした。例えば、初回プレビューの話をしましたが、依頼をしなくてもプレビューがあがってきました。こういった先回りの対応をしてくれると、本当に助かります。
テンプレートは、プレビュー後に変更が入ることも多かったのですが、柔軟に、迅速に対応をしていただけたのも助かりました。また、変更依頼の中に実装対応ができない箇所が含まれていることもあったのですが、ロジカルに実装の可否を話し合うことができたので、仕様に関する理解を共有しながら進めることができました。その甲斐あって、全体のクオリティを担保しながら、案件進行もスムーズでした。
細かく多方面に配慮をしながら進めてくれた制作担当の菅野さんには本当に感謝しています。
■その他、感じたことを教えてください。
今回感じたことの一つに、営業担当の畠山さんに相談した時に「できる・できない」「費用が必要・必要なし」の線引きを即座に引いてもらえたのは助かりました。どうしても営業って、できないかもしれないことを持ち帰って時間をかけがちです。結局時間だけが過ぎたり、最悪の場合できると思っていたことができなかったり。それがなく、すぐに線引きをしてくれたので、それを踏まえた制作プランを計画しやすかったです。
「スコープは明確に、スコープ内は柔軟に」というバランスがすごくいいと感じました。この進め方は、自分達の仕事の進め方の参考にもなると思いました。
今後も継続的なお付き合いをお願いしたいと思っています。
■この度は誠にありがとうございました。こちらこそ、今後ともよろしくお願いします!
取材ご協力企業様の紹介
ブランドや会社は世界に一つしかない。そんな当たり前だけど、大切な事実と向き合い“ここにだけ”を創りつづける制作会社。
グローバルサイト・企業サイトの企画・開発/サイト成長・改善マネジメント/スマートフォン向けデザイン提供/女性ターゲットのデザイン提供/コンテンツ一括開発等の事業を展開している。
株式会社A.C.O.
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