- CODING FACTORY TOPICS
- Vol.17 2010年2月号
コーディングをアウトソーシングすることが身近な方も、
そうでない方も。コーディングをアウトソーシングすること
のメリットをまとめてみました。
おかげさまで毎年恒例の繁忙期を迎え、多くの案件のご相談をいただき、毎日非常に忙しく過ごしております。
最近、お客様とお話させて頂く中で感じるのが、「コーディングをアウトソーシングしたことがない方が、まだまだ多いのだな」ということです。外の力をうまく活用できれば大きな力になり得るのですが、コーディングアウトソーシングが身近でない分、どのように利用すればよいのかと、戸惑われている方が多くいらっしゃるので、今回は、コーディングアウトソーシングの特徴、メリットについて少しだけご紹介させて頂きたいと思います。
- 1.制作スピードが速い
- コーディングを専門にしている会社なので、もちろんスピーディーに制作ができます。
大抵のコーディング専門制作会社では、専門のコーダーが、コーディングをしているため、安定したスピードでの制作が可能となります。弊社の例をあげると、16名のコーダーが常時待機しており、また、コーディング、チェックがそれぞれ独立し、かつ連携が確立しているため、デザインデータをいただいた後の篝薯ェスムーズに流れています。 - 2.ノウハウ・経験を活用できる
- コーディングに特化した専門サービスを行っていると、いろいろな会社様から、本当に様々な種類のコーディング案件が集まってきます。小規模だけれどもデザイン性の高いサイトの再現が必要なコーディング案件であったり、100ページを超える大規模サイトであったり、中には数千ページに至るものまで。
「量が質に転化する」と言いますが、弊社もその例に漏れることなく、多くの案件を制作させていただく中で、コーディングそのもののスキル・ノウハウや、プロジェクトを円滑に回していくプロジェクトマネジメントスキルが蓄積されてきました。
専門会社にアウトソースすることで、自社内には無いスキルやノウハウ・経験を活用した制作をすることができます。 - 3.クオリティを維持できる
- ブラウザの対応も多岐にわたり、コーディングというもの自体のレベルが上がってきた今、クオリティを維持して、納品を支えるサービスとして利用することが可能です。これまでIE6対応に悩まされていた時間も、有効に活用することができるようになります。技術の世界は日進月歩で、上をみると際限はないのですが、弊社でもコーディングに特化した優秀なスタッフが日々、技術の向上に努めています。
- 4.忙しい時の最終兵器として
- そして、これが一番イメージしやすいと思いますが、猫の手も借りたいほど忙しい時に、活用して頂くことができます。
自社内では対応が難しい場合などで、案件を断る前に、社外でのコーディングという選択肢があることを思い出してみてはいかがでしょうか。コーディングは外に任せて、徹夜の日々に終止符をうつことができます。
↑弊社で使用しているサイトマップ。こちらを使用して、コーディングとチェックの連携を図っています。
← 弊社で使用しているチェックシート。
案件独自の要素もチェック時にこちらに追加されます。
少し宣伝のようになってしまいましたが、今回は、コーディングアウトソーシングのメリットの一例を挙げさせていただきました。
弊社も1コーディングサービスを提供する会社として、皆様のお力になれるよう努力してまいりたいと思います。