コーディングファクトリートピックス

CF×タイならではの案件制作体制

CF×タイならではの案件制作体制

モノサスタイランドが制作拠点としてスタートして、約3年。その品質を支えている案件制作体制をご紹介します。

■ 海外制作に対する不安感

制作が東京とタイの2拠点になってから約3年が経過し、今では日常的に両拠点から多くの案件を納品できるようになりました。お客様からはタイでの制作に対しても、高く評価をいただいています。

その一方で「海外で制作する」ということに不安を感じられる方がいらっしゃるのも事実です。背景には、過去に海外制作での失敗経験があったり、どうしてもつきまとう海外は大雑把というイメージが影響しているようです。

これまでにこの CFニュースでは、なぜ私たちがタイという地で仕事をしているのか、その理由や想い、タイオフィスができるまでの裏話、コーダー採用やスキルアップの仕組みについて紹介させていただきました。今回は、直接的に品質に影響する案件の体制と進め方についてお話したいと思います。

■ 海外制作の課題と方針

まず前提として、我々がタイに制作拠点を構えたのはコスト削減のためではありません。Web業界の人材不足が慢性化する一方、フロントエンドに求められるスキルは、高度化・多様化をしています。それに応えていくための人材採用やスキルアップを考えた時に、タイが最適な地であったからなのです。

しかし前述の通り、海外で制作する時に解決しないといけない課題はあります。業界を問わずオフショアの課題を見聞きしてみると、以下の2点に集約されることが分かりました。

1.コミュニケーションの障壁

2.案件単位での品質管理の不徹底

この2つは、相互に絡み合う課題です。

これを解決するために、私たちが取り組んでいるのは「属人頼みではない、仕組みとしての品質維持・向上策」です。

■ タイの案件制作体制

案件制作体制図と重要コミュニケーションポイント

案件制作体制図と重要コミュニケーションポイント

この課題に対する現時点での私たちの解が、上の案件体制図です。

案件体制のポイントの1つ目が、お客様とのコミュニケーションはタイ常駐の日本人ディレクターが担当するということ。図の赤星1の箇所です。

制作時にお客様と弊社メンバーが意思疎通をすることは、何をおいても重要です。お客様にとってコミュニケーションがとりやすく、品質意識を同じくして話ができる日本人ディレクターが、お客様とタイ人コーダーをつなぐハブになります。

コミュニケーションをとりやすくするためのインフラも整え、東京オフィスとタイオフィスを IP 電話で繋ぎました。お客様からの電話も東京にかけていただければ、内線でタイに繋がります。もちろん、通話料も日本と変わりません。別フロアのメンバーに内線をするような感覚でタイに繋がるので、社内メンバー間の心の距離もグッと近くなりました。

品質管理部によるチェックが 2つ目のポイントです。ディレクターが品質維持・向上の入口だとすれば、品質管理は出口です。CFのサービスにおいて、品質管理部が果たしている役割は非常に大きいものがあります。タイでの制作でもそれは変わりません。東京にいるチェッカーが、拠点を問わずに品質管理を徹底しています。

■ 更なる改善を目指して

そして、今取り組んでいるのは、社内コミュニケ―ションの円滑化です。

図の赤星2、3のように、通訳が制作時には重要なポジションを占めます。

日本語×タイ語ができる通訳は多くいますが、日本語×タイ語×Web知識となると、簡単ではありません。これまでは、各担当の工夫と努力という属人的な対応でクリアをしてきましたが、ここを少しずつ仕組み化できないかと取り組んでいます。例えば、チェック頻出ワードを英単語リストにして、通訳が訳さなくても共有できるようにしたりといったことです。

人の手で制作する以上、属人性は消えませんし、消したくありません。しかし、品質維持のために仕組み化できるところは少しずつしていきながら、より良いサイトづくりができる体制を整えていきたいと考えています。

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